お宮参り2007年01月03日

筑紫神社

2007年1月2日、福岡県筑紫野市原田の筑紫神社にお参りしました。 この神社は、「筑後国風土記」(奈良時代)にも記されている歴史ある神社です。私の家族は毎年新年にお参りしています。

筑紫神社の碑2007年01月03日

筑紫野市出身の詩人安西均による碑で、下記の「遙かな古代」と題する詩が記されています。

『遙かな古代 筑前・筑後を合わせて「筑紫の国」と名づけ 九州を「筑紫の島」とさえ称した ああ かくも大いなる筑紫 ここはその発祥地であり中心地である ここ筑紫のまほらばに鎮まる産土の神は われわれの遠い祖先の喜びであり 現代のわれわれの誇りであり われわれの子孫が受けつぐべき聖地である』

太宰府天満宮にお参り2007年01月03日

天満宮の南門です。 1月3日の朝10時前にお手を清め参拝しました。

太宰府天満宮本殿2007年01月03日

私たちがお参りしたときは少し混雑していましたが、ゆっくり時間をかけて昨年のお礼と今年の祈願をすることができました。

九州国立博物館2007年01月03日

九州国立博物館(大宰府天満宮からの虹のトンネルを上りきった場所から)

大宰府天満宮にお参りした後、昨年オープンした九州国立博物館にいきました。「若沖と江戸絵画」(The Prine Collection JAKUCHU and The Age of Imagination」展が開催されていました。日本では注目されていなかった伊藤若沖(1716年-1800年)の作品はアメリカのジョー・プライス氏により認められ蒐集され、この度109点が公開されています。 個性豊かな作品が多く、大胆なタッチは現代のアートにも通じるものがありました。 写真は、太宰府天満宮から虹のトンネルを抜けた場所から撮影しました。

筥崎宮2007年01月07日

今日昼過ぎにおまいりしました。今年は、これで4社目の初詣です。 この後、筥崎宮神苑花庭園に冬牡丹の観察に向かいました。

冬牡丹(その1)2007年01月07日

冬ぼたんですが、雪がないので少し寂しさを感じます。 でも、多くのカメラマンがシャッターを切っていました。

冬ぼたん(その2)2007年01月07日

雪よけのわら帽子の中で、ピンクと赤色の冬ぼたんが可憐な姿を見せてくれています。

冬ぼたん(その3)2007年01月07日

雪囲いの中の赤い色の冬ぼたんをアップしてみました。

寒あやめ2007年01月07日

珍しい寒あやめを見つけました。