桜島を望む2007年09月01日

一泊二日で鹿児島旅行を楽しみました。鳥栖ICから九州自動車道を下り、溝辺鹿児島空港ICで降りて国分に向かいました。おおよそ3時間で目的地に到着しました。  この日は桜島観光の後、島津家別邸である仙巌園に立ち寄りました。二日目は霧島市国分から霧島屋久国立公園を経てえびのICで九州自動車道に入り岐路に着きました。様子を2,3日に分けて紹介します。 今日は、市国分から大隅半島を鹿児島湾沿いに国道220号線を下る途中、道の駅「たるみず」から桜島を望みました。海ではブリの養殖をしています。道の駅には足湯があり多くの家族が足を浸け一時の癒しを楽しんでいました。 途中には黒酢で全国的にも有名な福山酢醸造KKがありました。

不思議な道路表示板2007年09月01日

国道220号線で見つけた道路標示です。赤い横線の意味は、取り消し?ですかね????

大隅半島を望む2007年09月01日

桜島に入って間もなく左手に見えた大隅半島。真下には溶岩でできた岩が見えます。

溶岩2007年09月01日

桜島の溶岩のアップ。45年前に高校の修学旅行で桜島を訪れていますが、このように松などの樹木の記憶がありません。自然の力強さをまざまざと見せつけられました。

桜島国際火山防砂センター2007年09月01日

桜島国際火山防砂センターですが、国土交通省の桜島砂防出張所も同居しています。

湯之平展望所2007年09月01日

南岳の「引きの平沢」を、湯之平展望所から望みました。南側に目を移すと鹿児島湾が望めます。

フェリー2007年09月01日

鹿児島港と桜島を結ぶ桜島フェリー。鹿児島市営で、車1台(4-5m)1480円、同乗者大人150円と格安でした。3階建てで、1、2階は車用で3階はオープンな客室でした。強い雨が降ると3階は無理でしょう。 所要時間は15分です。波は静かでとても快適でした。キャプテンは若い女性でした。 なんと24時間営業です。市民の足として定着しているようです。観光客にとっては有難いことです。

薩摩藩百五十斤鉄製砲2007年09月01日

射程距離3000メートルの最新兵器の復元

仙巌園から望む桜島2007年09月01日

仙巌園(別名磯庭園)は島津家の別邸で明治維新後は島津家の生活の拠点となり、本邸としても使用されたようです。錦江湾沿岸を走る国道10号線(日豊本線も併走)沿いにありました。横長の広大な敷地に数々の遺産と名勝地があります。ゲートをくぐると目の前には鉄製150ポンド砲の複製と反射炉跡があります。 この写真は、中程の借景庭園から桜島を望みました。運悪く桜島の頂上には厚い雲がかかっており噴煙を見ることはできませんでした。

鶴灯篭2007年09月01日

日本初のガス灯である。